虫歯・歯周病治療

カリエス(虫歯治療)について

 当院では、歯科医院が苦手な方にも、もっと気軽に歯科治療を受けていただけるよう、細心の注意を払い丁寧な麻酔で痛みをなるべく感じない治療を心がけております。
治療の前には、患者さまにしっかりとした治療説明(ムンテラ・インフォームドコンセント)を行い、安心して治療を受けていただけるようにしております。

 また、歯を大切にして可能な限り残すことを重視した歯科医療を心がけており、削らなければいけない場合は、削る箇所をできるだけ最小限に留める努力を行います。

 

当歯科医院の麻酔法

1.表面麻酔

 歯科治療では、痛みを抑えるために浸潤麻酔(注射麻酔)をしますが、「注射麻酔そのものが痛い」という方もいらっしゃいます。そんな、麻酔の注射針を指すときの痛みを抑えるために使用するのが表面麻酔です。
 表面麻酔とは、皮膚や粘膜の知覚を麻痺させ痛みを鈍化させるために行う麻酔方法のことです。ゼリー状の塗り薬ですので、粘膜面に塗布することで、ゼリーが浸透していき、注射麻酔時にほとんど痛みを感じにくくなります。
 当医院は毎回この表面麻酔を注射麻酔時に行っております。

 

2.電動麻酔器

 浸潤麻酔の針が刺さるときの痛みの他に、麻酔液が粘膜内に入ることによって痛みがでます。これは、表面麻酔で粘膜時注射の痛みが抑えられても、麻酔を注入する時に圧がかかってしまうと、表面的な痛みとは別の痛みや不快感が生じます。
 当院では、麻酔を注入する圧力と速度を自動的にコントロールする「電動麻酔器」という最新の麻酔装置を用いています。これにより、麻酔時の痛みや不快感を最小限に抑えることが可能です。また、麻酔を注入する針には一番細い針を使用しております。これも、針を刺すときの痛みを抑制する工夫のひとつです。

 

歯周病疾病について

 歯周病は高血圧・糖尿病と同じように痛みをほとんど伴わない病気です。歯周病は口腔内の特定の細菌の繁殖により起こります。日本人の成人のおよそ80%が歯周病にかかっていると言われている、まさに成人病なのです。
 われわれ歯科医師でも、自分の口の中でどれくらい歯周病が進行しているのか、自分では正確に判断することが難しい病気です。歯周病にならないためにも日頃のケアをきっちり行うことが重要と言えます。

歯周病から歯を守るための最善の方法は「予防」です。

 歯科医療においては年々新しい材料や治療法が開発され、どのような症状・病態のケースでも、ある程度の回復が見込めるようになっています。しかし、どんなに腕の良い歯科医師が最高の材料を使って治療したとしても、元の自分の歯に勝ることはありません。
 特に歯周病は、一度重症化してしまうと歯を失う危険性が高いので、重症化しないようにしっかり予防することが一番重要です。そのためには「プラークコントロール」と「定期的なメインテナンス」が必要不可欠です。どちらか一方が欠けたり不十分だったりすると、歯の健康の維持は難しくなります。
 まずはマウスクリーニングから始めて、その機会に歯周病検査も受診してください。自覚症状が全くなくても、すでに軽度の歯周病にかかっているケースがあります。たとえ歯周病にかかっていても、発見が早ければ早いほど、簡単な歯周病治療で改善されます。


糖尿病と歯周病の因果関係について

 糖尿病に疾患している方は、ほぼ全員の方が歯周病に疾患していると思われます。それは、糖尿病により全身の免疫の抵抗力が弱っていて、口の中には多数の細菌数、種類があり、細菌群に対して抵抗力が弱っているため容易に歯周病になりやすいからです。